
書き綴ったトルコ・ジョージア・アルメニアの夏、旅の写真たちを、展示をさせていただきました。
展示期間 9/14〜9/28 15日間
場所 notflower (押上駅から徒歩10分)

”Utopia.”とは理想郷を指す言葉。その前につけた十字はキリストのシンボルと思われるけれど広義には宇宙・陰陽・男女・完全・人・生命樹など様々な意味を持ち世界中に派生するシンボルになるそう。
すでに地球という理想郷にありながら、風土という差異を持つ各々の在り様を楽しんだり、「まぁ仕方ないよね」と言いながら肩を並べることができたらいいのに…と、小さな目の前の、ここだけは、そうで在りたいなと思って、言葉とシンボルに。
今の自分にはこれしかできない。でも等身大で、世界を祝福していたいとの祈りを込めて。

ORIGINAL ITEMもいくつか製作してみました。

展示に向けて、スバネティ地方メスティアからウシュグリ村まで歩いたコーカサスの夏の数日を、冊子にしました。世の中にものとして差し出すならば、部屋に飾れるような、枕元でお守りになってくれるような存在な美しいものを作りたいと思い、試行錯誤。きらきら光るシルバーの箔がお気に入りです。

こちらのページで紹介しています。
【ONLINE】ORIGINAL ITEM.
会場の記録。








