Buscalanへの旅 2日目
横で鳴かれているのかと思うほど近くで鶏の大きな鳴き声で眠りの世界から引き戻される朝方、あれは一体何時だったんだろう。まだ暗かったことは記憶している。昨晩の夜、落ち着ける雨音に誘われ、深い深い眠りのなかからぐいんっと引き上 …
横で鳴かれているのかと思うほど近くで鶏の大きな鳴き声で眠りの世界から引き戻される朝方、あれは一体何時だったんだろう。まだ暗かったことは記憶している。昨晩の夜、落ち着ける雨音に誘われ、深い深い眠りのなかからぐいんっと引き上 …
ティングラヤンの分岐点からバイクに跨いで15分くらいでBuscalanのエントランスに到着。短いバイクの旅も、山を見下ろす景色に感動。(150pesos) 村までのことは、こちらに。 エントランスではコンタクトない旨伝え …
ここではタトゥーのこと。ひとつは、カリンガ地方のトライバルタトゥー(バトック)の文化についてもうひとつは、個人的なタトゥー観について。 トライバルタトゥー(バトック)について 実は私は、土着文化の人々の受け継ぐ幾多的な太 …
世界最高齢のTattoo artist、アポ・ワン・オド(APO Whang-od)さんへ会いにルソン島北部の小さな村、Busucalan(ブスカラン)へ旅したことを記録。ここではバスでのことや途中寄ったBonctoc( …
約二ヶ月を過ごしたiloiloという街は フィリピンのパナイ島(Panay island)南に位置する 先進的な地方都市。 夕方から夜にかけて海岸沿いでサンセットを楽しむ若者たち、 街の公園には夜のピクニックを楽しむ人々 …
世界最高齢のTattoo artist、アポワンオド(APO Whang-od)さんへ会いにルソン島北部の小さな村、Busucalan(ブスカラン)へ旅したことを記録。 ここでは、アクセスについて。 特に迷うことなく行け …
散々なことをつらつらと書き殴ってしまったけれど、歩いて気づいたことのひとつはこの街の人の、やわらかさだった。ドアをそっと押さえてくれていたり、隣の席が空いているよと手で合図してくれたり、にこっと笑う顔が本当に、素敵だ。人 …
しばらく滞在予定のiloilo cityへと向かうため、経験も兼ねManila(マニラ)での滞在を決めた。 (私の訪れた時期はHoly Week(フィリピンのお盆)で、主要なショッピングモール、ミュージアム等公的施設、電 …
羽田に足を踏み入れた、それだけで視界がぼやける… 2019年ぶりの、空の旅。空を飛ぶことは、膨大なエネルギーを使うことだ。環境への負荷、金額、そういったものを全て理解しながらもこの選択をした。 これは旅の記録と自分の記憶 …