The mestia to ushguli hike 7

最後の日の朝、朝食を食べているといつもやって来る白い犬がきた。瞼が垂れて目が半分ほどしか開いていないような表情のその子は、シロツメクサの上に寝転び、片足を私の足の甲に乗せすやすやと、穏やかな呼吸をしている。風が吹くと短い … 続きを読む The mestia to ushguli hike 7